香港から一昨日(14日)に帰国したのだが、入れ違いで同日午後に宿泊していたホテルの向かいで数万人規模の抗議集会が開かれていた。参加出来なくて残念である。
ロイター10月15日配信記事↓
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香港で数万人が平和的な抗議集会、米国に支援求める
(https://jp.reuters.com/article/hongkong-protests-idJPKBN1WU02B )
[香港 14日 ロイター] 政治的な混乱が続く香港で14日、デモ参加者がマスクなどで顔全体を覆うことを禁止する「覆面禁止法」が導入されて以降初めて、抗議集会が許可され、若者を中心に集まった数万人が米国に支援を呼び掛けた。
金鐘(アドミラルティ)地区にある中央政府庁舎の付近で開かれた平和的な集会で、参加者らは「自由のため、香港のために戦う」とスローガンを唱えた。(以下略)
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記事中にある「金鐘(アドミラルティ)地区にある中央政府庁舎」とは、ここです(前日に筆者撮影)。↓
(政府庁舎、右は立法会議会ビル)
その向かいの幹線道路は6月から7月にかけて、自由と民主を求める数百万の香港市民で溢れていた。
政府庁舎の壁にはびっしりと市民の主張がポスティングされていたのだが、政府と警察にあらかた剥がされてしまい見る影もない。
ちなみにこの場所は5年前の雨傘運動の時、こんなふうになっていた。
また向かいの幹線道路・西行きも、5年前の雨傘運動の時には市民と学生たちに占拠されていた。
(占拠された路上での筆者。2014年10月12日)
あの雨傘運動から5年、香港人は「Be Water」(水になれ)
の精神と行動で頑張っている。
滞在中の様子については次回以降のエントリーでまた述べたい。
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