去る10日にお知らせした、建設(土木・建築)業界と測量業界の最新動向や製品・技術・各種サービスが一堂に会する展示会、
< 第3回 建設・測量生産性向上展 >(会場: 幕張メッセ)
を昨日13日に参観した。一番の目的は同時開催された特別セミナーの聴講である。
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「国土交通省におけるインフラメンテナンスの取組」
~新技術の活用等による高度化・効率化~
講演者:国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課 調整官 松本 一城氏
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聴講者は概ね120人ほどだった。
ところが、肝心の講演者である松本氏が都合により欠席(!)ということで、収録されたビデオ映像をスクリーンで流すという展開に・・・
これでは対面セミナーの意味が無い。
そういえば先月20日のエントリー↓
<中央大学の斬新なオンライン授業風景>
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2021/04/20/185951 )
ここで無意味な対面授業光景に驚いたが、昨日のセミナー会場はもっと「密」な状態。しかも内容が内容だけに、聴講者の9割は「おっさん」で占められていた(手前も同類なので他人のことは言えないが)。
どうせなら参加登録者向けにオンライン配信してくれた方が、神奈川からわざわざ千葉・幕張くんだりまで出向くことも無かったのに。
内容自体は要点整理に資するものであり、しかも土木学会の継続教育(CPD)プログラム受講証明書が発行されただけに、主催者の建設・測量生産性向上展実行委員会さんには実施方法をもう少し考えて頂きたかったセミナーであった。
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