先週6、7日に東京ビッグサイト西ホールにて、高速道路を支える最先端技術や維持管理に関する展示会、『ハイウェイテクノフェア2021』が開催され、筆者も往訪した。
(筆者撮影、以下同じ)
主催は公益財団法人 高速道路調査会、共催はNEXCO各社(東日本、中日本、西日本)、後援は国交省、土木学会、地盤工学会など5団体。
大手ゼネコン各社や道路各社、建設業界やセメント・コンクリート業界からの出展者は256社/団体を数え、また例の緊急事態宣言が解除されたこともあり多数の来場者で賑わっていた。
この中の「橋梁・トンネル・舗装・Construction等」ゾーンに出展していたゼネコン「安藤ハザマ」さんのブースで、意外なモノに出会った。
2年前、ガチャ市場に登場した『立体カプセル百科事典 黒部ダム図鑑』(タカラトミー、現在売り切れ中)がPRの一環で置かれていたのだ。
関西電力が計画し昭和31年(1956年)着工、そして完成までに7年の歳月がかかった「黒部ダム」。この建設工事は第1~5工区を間組(現・安藤ハザマ)、鹿島建設、熊谷組、佐藤工業、大成建設の各社がそれぞれ担当し、工事総括責任者は間組であった。
その縁もあってガチャ『黒部ダム図鑑』は関西電力が監修、安藤ハザマが監修協力している本格派である。
安藤ハザマのスタッフのご厚意でガチャをトライしたところ、出てきたのは
黒部ダムの風物詩である大迫力の観光放水状態が再現されている。
ちなみに実物のダム所在地は長野県との県境に近い富山県立山町で、「立山黒部アルペンルート」観光の目玉的存在である。今年の黒部ダム観光放水の実施期間は10月15日までとなっているので、ご興味のある方は今週がチャンス!です。
黒部ダム オフィシャルサイト⇒アクセス
(https://www.kurobe-dam.com/access/ )
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