賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

#祭りと伝統

甲府と対馬の令和奉祝が素晴らしい

「令和」改元を祝する垂れ幕は各地に掲げられているが、筆者が目にした中で「これは!」と感じたものがふたつある。 (JR甲府駅前にて、以下筆者撮影) これはJR甲府駅前、山梨交通バスのフロントに掲げられた垂れ幕。天皇陛下御即位と改元を明記して前…

「令和」記念この一品(2)

改元商戦たけなわの現在、自宅近所のイトーヨーカドーでも「令和」コーナーが出現。 去る4/28エントリーで「平成ファイル」をご紹介したこともあって、今回ご紹介する一品は「令和ファイルセット」。作字は筆文字作家・谷田和希さんによるもの。 ファイル、…

靖国神社雪中参拝

昨日、所用で九段下界隈へ。折からの雪模様だったが、せっかくなので靖國神社に参拝した。 資料館『遊就館』の入口に展示されている零戦もゆっくり撮影することが出来る。 また奥の売店では、この零戦の胴体部分をあしらった商品『零戦タンブラー』が販売さ…

歌会始に皇太子妃欠席…16年連続

筆者が(財)日本国際問題研究所の個人会員を辞めたのは平成12年(2000年)のこと。その前年に元国連大使の小和田恆氏が理事長に就任してから、活動内容が変質したように感じたのが最大の原因だった。 その小和田氏の娘が16日の『歌会始』を欠席。風邪のた…

「平成」最後の仕事始め

筆者の所属会社では例年、仕事始めの日は本社内各部署相互の年始挨拶と社長の新年挨拶式、その後に各部署がそれぞれ新年会~という流れになっている。 毎日顔を合わせて仕事をしている人たちにとっては「因楯な習慣だな」と思う人もいるだろうが、筆者のよ…

博多祇園山笠、いよいよクライマックスへ

(博多祇園山笠HPより) 今年もまた、国の重要無形民俗文化財であり、770余年の伝統を誇る博多総鎮守・櫛田神社の神事、『博多祇園山笠』が始まっている(15日払暁まで)。 昨日(12日)は15日早朝のクライマックス「追い山」に向けたリハーサルであ…

<節分>博多・櫛田神社の「お多福面」

福岡市博多区の博多総鎮守・櫛田神社。毎年7月に斎行される『博多祇園山笠』で有名だが、ここは立春節分の時季になると、鳥居のど真ん中に巨大なお多福のお面が出現する。 (テレビ西日本ニュースより) 高さ5.3メートル、幅5メートルのこのお面をくぐって境…

今月の唄:博多祇園山笠と「博多祝いうた(祝いめでた)」

「博多はもうすぐ山笠たい。帰ってきんしゃい!」 福岡の知人からメールが来ていたのが先月のこと。今年もまた、国の重要無形民俗文化財であり、770余年の伝統を誇る神事『博多祇園山笠』が始まっている(7/1~15早朝)。 祭りのクライマックスは15日早…

悠久1287年~神田明神の『神田祭』

(神田祭コラボポスター「ご注文はお祭りですか??」) 江戸三大祭の一つである神田明神の『神田祭』。昨14日に最大のイベント「神輿宮入」が催行された。私事だがここは本家の氏神様で、その御縁により何度か神輿を担いだこともあって、思い入れがある祭…

今月の唄『博多っ子純情』

今年もまた、神事「博多祇園山笠」の季節を迎えた。 『博多っ子純情』(唄: チューリップ / 作詞:安部俊幸) ♪ 君もいつか行くといい 博多には夢がある 出来るなら夏がいい 祭りは山笠 (ご参考) (https://www.youtube.com/watch?v=5CnOSxz9S08 ) (ht…

廃仏毀釈、神道に復す

父の葬儀は本家の縁により、天台宗寛永寺系の住職で執り行った。しかし、「学者」かも知れないが「宗教者」としての徳が知れない坊主の、“上から目線”には驚いた。 これに関わる様々な出来事をきっかけとして、我が家の「まつり」は私の代で日本古来の神道…

靖国神社「みたままつり」

16日夜まで行われる靖國神社の「みたままつり」。 不肖、この私も「献燈」をさせて頂いた。 昨夜、参拝してびっくりしたのは、10代、20代の若い人たちがあるいは友人同士で、あるいはカップルで多数訪れていたことだった。 靖國神社は戦没者・殉難者…

節分:日本一の「お多福面」~博多・櫛田神社

勇壮な『博多祇園山笠』で有名な福岡市博多区の櫛田神社。“パワースポット”でもある博多総鎮守の同神社は、福岡市民にとって最も身近なお社と言えるだろう。 ここは毎年、立春節分の時季になると、楼門のど真ん中に巨大なお多福のお面が出現する。 このお面…