読売新聞10月10日11時7分配信記事↓
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中国「断固として反対」…靖国参拝見送り求める
【北京=五十嵐文】中国外務省の華春瑩副報道局長は9日の記者会見で、靖国神社の秋季例大祭をめぐる安倍首相の対応について、「日本の指導者がいつ、どのような形式や身分で靖国神社を参拝しようとも、中国は断固として反対する」と述べ、首相が参拝を見送るよう求めた。(以上引用)
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日本の首相が日本国内にある慰霊施設へ赴いて祈りを捧げることに対して反対している国は、地球上でたった3つしかない。すなわち、中共(PRC)、北鮮(PRK)、南鮮(KOR)である。
読売新聞10月10日9時53分配信記事↓
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中韓両国との関係改善に向けた布石とする狙いに加え、日中対立の深刻化を懸念する米国への配慮もある。首相が靖国参拝にこだわる考えには変わりがないが、中韓両国との首脳会談を実現する環境が整いつつあるとの見方が出ている。
首相周辺は「真榊を奉納しただけでも中国、韓国は文句を言ってくるかもしれないが、春季例大祭でやったこと以下ということはない」と述べた。(以上引用)
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参拝見送り確定したのならともかく「首相見送り濃厚~」云々と書き立てるのはつまり、「靖国参拝を見送って欲しい」という願望があるからに他ならない。それはマスコミ自身の意志というのもあるが、中韓に屈することで利益を得る人物・団体の意を汲む、あるいは中韓自体の意を汲むという理由がある筈だ。
安倍政権もマスコミの「記事」にかこつけた願望を「国民の声」と聞き間違うようでは、お終いとなるであろう。そもそも中韓との関係が深刻化するという見解自体がナンセンスである。もうこれ以上悪くなりようが無いのに、何を気にする事やある。
第二次安倍政権が目指すものは「戦後レジームからの脱却」であるが、これは特別に何かを企むという類のものではない。一個の独立国として当たり前の事を当たり前として実行する、それだけの話である。
その当たり前の事のひとつが「戦没殉難者の慰霊」、それも我が国が近代国家としての政体を整え始めた時期からの、国事に殉じた諸先輩方を顕彰し、かつ鎮魂のための祭祀を行うことである。
千鳥が淵の戦没者墓地は第二次大戦における戦没者の中の、帰還御遺骨を安置埋葬する所である。殉難の御霊に変わりはないものの、幕末以来の国事(国権の発動たる戦争・紛争を含む)に殉じられた諸霊の鎮魂と顕彰を行うに相応しい施設は、靖国神社を措いて他にないのである。
我が国は中共や韓国の属国ではない。
当たり前に堂々と参拝すればいいだけの話。
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