賭狂がゆく

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靖国:日本は中韓の属国ではない

 
毎度の事ながら中共、韓国というのは、本当に訳の判らない連中である。日本人が日本国内の施設に足を運ぶことに対して「反対」するという、内政干渉以外の何物でもない事を平然と要求するとは。
 
読売新聞1010117分配信記事↓
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中国「断固として反対」靖国参拝見送り求める
 【北京=五十嵐文】中国外務省の華春瑩副報道局長は9日の記者会見で、靖国神社の秋季例大祭をめぐる安倍首相の対応について、「日本の指導者がいつ、どのような形式や身分で靖国神社を参拝しようとも、中国は断固として反対する」と述べ、首相が参拝を見送るよう求めた。(以上引用)
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日本の首相が日本国内にある慰霊施設へ赴いて祈りを捧げることに対して反対している国は、地球上でたった3つしかない。すなわち、中共(PRC)、北鮮(PRK)、南鮮(KOR)である。
 
彼らは戦前戦中には国家組織として存在せず、1985年になって突如、日本の首相の靖国神社参拝に対して中止要求、つまり内政干渉を始めた。
 
そして内政干渉の誘い水を発したのは、朝日新聞に代表されるマスコミ。彼らは現在でも、中韓および親中・親朝鮮人士の意を汲むことに疑問を抱いていないようである。世論誘導につながる希望記事を平気で垂れ流す。
 
読売新聞1010953分配信記事↓
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靖国参拝、首相見送り濃厚中韓と関係改善狙い
 安倍首相が、17日から始まる靖国神社の秋季例大祭に合わせた参拝を見送る方向に傾いている。
 中韓両国との関係改善に向けた布石とする狙いに加え、日中対立の深刻化を懸念する米国への配慮もある。首相が靖国参拝にこだわる考えには変わりがないが、中韓両国との首脳会談を実現する環境が整いつつあるとの見方が出ている。
 首相は秋季例大祭での参拝はしないが、神前に供える「真榊料」を私費で奉納することで調整している。複数の政府関係者が明らかにした。4月の春季例大祭の際と同様の対応となる。
 首相周辺は「真榊を奉納しただけでも中国、韓国は文句を言ってくるかもしれないが、春季例大祭でやったこと以下ということはない」と述べた。(以上引用)
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参拝見送り確定したのならともかく「首相見送り濃厚~」云々と書き立てるのはつまり、靖国参拝を見送って欲しい」という願望があるからに他ならない。それはマスコミ自身の意志というのもあるが、中韓に屈することで利益を得る人物・団体の意を汲む、あるいは中韓自体の意を汲むという理由がある筈だ。
 
安倍政権もマスコミの「記事」にかこつけた願望を「国民の声」と聞き間違うようでは、お終いとなるであろう。そもそも中韓との関係が深刻化するという見解自体がナンセンスである。もうこれ以上悪くなりようが無いのに、何を気にする事やある。
 
関係悪化というが、日本の首相が靖国神社に参拝したら中国が沖縄県尖閣諸島を占領するのか?それとも韓国が長崎県対馬市を占領するのか?やってみればよい。
 
第二次安倍政権が目指すものは「戦後レジームからの脱却」であるが、これは特別に何かを企むという類のものではない。一個の独立国として当たり前の事を当たり前として実行する、それだけの話である。
 
その当たり前の事のひとつが「戦没殉難者の慰霊」、それも我が国が近代国家としての政体を整え始めた時期からの、国事に殉じた諸先輩方を顕彰し、かつ鎮魂のための祭祀を行うことである。
 
千鳥が淵の戦没者墓地は第二次大戦における戦没者の中の、帰還御遺骨を安置埋葬する所である。殉難の御霊に変わりはないものの、幕末以来の国事(国権の発動たる戦争・紛争を含む)に殉じられた諸霊の鎮魂と顕彰を行うに相応しい施設は、靖国神社を措いて他にないのである。
 
我が国は中共や韓国の属国ではない。
当たり前に堂々と参拝すればいいだけの話。
 
そして「反日暴動」がまた起これば、ダメージを喰うのは習近平政権なのである。
 
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