賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

安倍が世界の果てまで派兵?

 
昨日、帰り際に新宿西口・小田急百貨店前を通ったら、共産党の女性議員が街宣車で耳を疑うようなセリフを大音量で述べていた。曰く、
 
「~安倍政権は、アメリカの要請に応じて、世界の果てまで、派兵を強行しようとしています~」
 
・・・
 
共産党、ついに暑さで狂ったか?
 
本気で言っているとしたら・・・大東亜戦争時の旧軍だって全世界に戦線を拡大しなかったのに、安倍首相はそれを超えるのか?
 
もうひとつ考えられるのは、安保法案に「戦争法案」と異常なレッテル貼りで世論を反安倍に誘導出来ているから、このくらいの出鱈目を喋ったって、誰も反論しないだろう・・・と思っているのではないかという事。
 
つまり、共産党(と反安保法案の連中)は、日本国民を舐めくさっているのだ。
 
二週間前、JR四ッ谷駅前で、「戦争法案」とか「若者を戦場に送るな」とか連呼している共産党の運動員に、
 
「戦争法案というが、具体的に安倍政権はどの国と戦争をしたがっているのですか?」
 
と尋ねたが無視された話は、先日のエントリーで書いた通り。
 
皆さんも共産党民主党、反・安保法案を叫ぶ者が演説していたら、同様の質問をされてみれば如何だろうか。
 
向こうが逃げなければ、おそらく、こんな答えが返って来るかも知れない。
 
(1)「イラクやシリアに自衛隊を派遣する筈です」
 
(2)「世界の果てまで、自衛隊の若者を派遣する筈です」
 
(3)「南シナ海東シナ海で中国と戦争するでしょう」
 
・・・
 
私としては共産党民主党の人に、是非とも国会中継の場で、
「~安倍政権は、アメリカの要請に応じて、世界の果てまで、派兵を強行しようとしています~」
と喋ってもらいたいと思う。
 
全国民のドン引き間違いなし・・・
 
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