戻り基調の米ニューヨーク株式市場だが底入れが終わりつつあるのか、それとも自律反発の域を出ないのか、評価を下すのはもう少し様子を見る必要があるだろう。
そんな中で反転上昇基調にあるのが軍事関連の銘柄で特に主要3銘柄中、ロッキード・マーチンとノースロップ・グラマンの強さに注目したい。
471.93ドル 前日比 +9.37(+2.03%)
※ロシアのウクライナ侵攻前、1月の価格は390ドル台
535.51ドル 前日比 +4.52(+0.85%)
※ロシアのウクライナ侵攻前、1月の価格は380ドル台
以前にも書いたように筆者が手掛けているのが業界筆頭に位置するロッキード・マーチン(Lockheed Martin)社(銘柄コード:A3664)である。一昨年から買い始めており、取得コストは約350ドル、為替は \110/ドル台。含み益が凄いものになっている。
チャートは上放れ状態だが27日終値での各種指標を見る限り、新規投資対象としても悪くはない。
PER:(連)20.65倍
PBR:(連)11.67倍
同社は軍需部門の世界売上高ランキング上位の常連で、売上高の大半は米政府向けである。主な商品は最新鋭ステルス戦闘機、パトリオット・ミサイル(PAC-3)などの各種ミサイルとミサイル防衛システム、戦略防衛ミサイルシステムなどの研究開発、弾道ミサイル早期警戒用衛星などの軍事衛星、そしてフリーダム級沿海域戦闘艦など。
しかしロッキード・マーチンとノースロップ・グラマンの両社が絶好調ということは、おそらくWWⅢ勃発の可能性が高まったということでもある。単純に喜んでばかりもいられないが…。
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